高校生の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が国連の環境会議「COP25」が開かれているスペインのマドリードに到着し、抗議活動に加わりました。
グレタさんはCOP25の会場で座り込みで抗議をする若者らの輪に加わり、各国の政府に対して温暖化対策の強化を求めました。
環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん:「気候の危機は依然として権力者たちに無視されています。COP25が何か具体的なものにつながることを心から望みます」
記者会見では政治家らが具体的な行動を示していないと批判しました。この後、グレタさんは数千人の若者らの街頭でのデモにも参加しました。
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