北朝鮮の人権非難決議15年連続で採択 国連総会[2019/12/19 06:13]
北朝鮮の人権侵害を非難する決議が国連総会で15年連続で採択されました。
18日、国連総会で採択された北朝鮮の人権状況に関する決議では、国民への拷問や収容所での強制労働などを非人道的と非難しています。一方、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は、「人権問題は存在しない」と反論し、退席しました。また、中国とロシアは「人権の政治利用は反対だ」と採択から離脱しています。
北朝鮮の人権侵害を非難する決議が国連総会で15年連続で採択されました。
18日、国連総会で採択された北朝鮮の人権状況に関する決議では、国民への拷問や収容所での強制労働などを非人道的と非難しています。一方、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は、「人権問題は存在しない」と反論し、退席しました。また、中国とロシアは「人権の政治利用は反対だ」と採択から離脱しています。