クリスマスに世界中の子どもたちにプレゼントを届けようと、サンタクロースが北欧フィンランドを出発しました。
雪が降るなか、トナカイと一緒に滑り出したのは本場フィンランドのサンタクロースです。23日、大勢の人に見守られながら、子どもたちへのプレゼントを携えてフィンランドを出発しました。
サンタクロース:「自然は世界にとって、とても大事だ。私たちは自然という友達を助けなくてはいけない」
フィンランドにあるサンタクロース村に住むサンタクロースは、環境問題について考えてほしいと子どもたちに向けてメッセージを送りました。
サンタクロースが環境問題を訴える一方で、イギリス・ロンドンではクリスマスの装飾を施した派手なパブが注目されています。店には100個のツリーに加え、2万2000個もの電飾が取り付けられているということで、420万円ほどかかったということです。このパブは1750年に創業した老舗で、28年前からこうした飾り付けを始めたということです。
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