“南米のグレタ”10歳少年が抗議活動で環境対策訴え[2019/12/27 14:09]

 南米コロンビアで10歳の少年が環境問題に関する抗議活動に参加し、地元で「南米のグレタ」として話題となっています。

 ロイター通信などによりますと、コロンビアで先週、10歳のフランシスコ・ハビエル・ベラ君らが地元議会の前で「もっと環境問題に目を向けて」とシュプレヒコールを上げました。その後、友人の子どもたちとともにデモ行進し、政府に対して気候変動対策に早急に取り組むよう求めました。ベラ君はその発言内容や存在感がスウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンべリさんをほうふつとさせることから、地元では南米のグレタと呼ばれています。

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