中央アジアのカザフスタンで約100人が乗った旅客機が墜落しました。ロシアのタス通信は少なくとも14人が死亡したと伝えています。
カザフスタンの南東部にある都市アルマトイで27日午前4時すぎ、乗客乗員約100人が乗った「ベック航空」の旅客機が離陸直後に墜落しました。タス通信はこれまでに14人が死亡し、24人が負傷したと伝えています。ロイター通信によりますと、生存者はいるということです。旅客機はアルマトイの空港を離陸した後、すぐに墜落して建物に突っ込みました。旅客機はアルマトイから首都のヌルスルタンに向かおうとしていました。
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