香港でも原因不明の肺炎などの症状 武漢訪れた48人[2020/01/10 10:03]

 中国・湖北省の武漢で肺炎に感染した患者から「新型コロナウイルス」が検出されて周辺地域で警戒感が高まるなか、香港では武漢から入った48人が発熱などを訴えています。

 香港メディアは、武漢を訪れた後に原因不明の発熱や肺炎などの症状を訴えた人が9日までに48人に上ったと報じました。うち23人が隔離治療を受けているということです。患者のなかには生後11カ月の乳児も含まれているということです。

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