ウクライナ旅客機撃墜「巡航ミサイルと誤認」[2020/01/12 06:44]

 イラン軍が誤ってウクライナの旅客機を撃墜させて180人近くが死亡した問題で、イラン軍は「機体を巡航ミサイルと誤って認識した」と明らかにしました。

 イラン革命防衛隊の司令官が11日、記者会見して「空港を離陸したウクライナの旅客機をオペレーターが巡航ミサイルと誤認し、短距離ミサイルで撃墜した」と明らかにしたうえで、「革命防衛隊に全責任がある」と述べました。また、「オペレーターはミサイル発射の許可を取るべきだったが、通信回線に問題が発生し、10秒の間にその決断を下した」とも説明しています。

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