韓国政府は、中東のホルムズ海峡周辺に独自で軍の部隊を派遣することを決めました。
韓国国防省によりますと、派遣されるのはアフリカ・ソマリア沖で海賊対策に従事している駆逐艦部隊で、ペルシャ湾やオマーン湾などホルムズ海峡一帯の広い範囲で活動する予定です。国防省は、「有事の際の国民の安全、安定的な原油供給を最優先に考慮した」としています。韓国は、アメリカが主導する有志連合には日本と同様に参加しませんが、「必要な場合には協力する」として、連絡用の将校も派遣します。アメリカは韓国に対し、再三にわたって派遣を促してきた経緯があり、韓国としては在韓アメリカ軍の駐留経費の問題などをにらんだうえで今回の判断を下したとみられます。
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