北京でも隔離施設を整備 SARS流行時の病院を改修[2020/01/31 21:06]

 中国の武漢で「新型コロナウイルス」を治療するため新たな病院の建設が進むなか、首都の北京でも新たな隔離治療施設の整備が始まりました

 北京郊外にある病院はSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した際に前線で対応にあたった後に療養所として使われていました。今回、北京でも感染者が100人を超えるなか、再び患者を治療するため今週から改修工事が始まっています。武漢では2つの専門病院が急ピッチで建設されていますが、北京でも医療機関の整備が進められています。

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