米大統領選へむけ野党・民主党 初戦の党員集会[2020/02/04 06:19]

 アメリカ大統領選挙の候補者選びの初戦となる党員集会がアイオワ州で始まります。野党・民主党は、サンダース上院議員とバイデン前副大統領が首位を争っています。

 野党・民主党の候補者選びは大接戦となっています。各種世論調査の平均では、サンダース氏が支持率24.2%でトップとなっていて、続くバイデン氏が4ポイント差で追い掛けています。民主党では2000年以降、アイオワ州の党員集会を制した者が必ず最終的な大統領選挙の候補者に指名されていて、その結果に関心が高まっています。一方、再選を目指すトランプ大統領はプロフットボールの頂点を決めるスーパーボウルで自身のCMを放送し、60秒のCMに約12億円を支払ったとされて話題となっています。

こちらも読まれています