仰天!脳手術受けながらバイオリンでジャズ演奏[2020/02/20 19:26]

 バイオリンでジャズを演奏しながら脳の手術を受けました。

 手術室に横たわり、美しいバイオリンの音色を響かせているのは脳外科の手術を受けている患者のターナーさんです。バイオリン奏者のターナーさんは脳腫瘍(しゅよう)を取り除く手術を受けましたが、手の動きをつかさどる脳神経への影響を確認するために演奏しながらの手術を試みたということです。ターナーさんの手術は無事、成功して腫瘍の9割が摘出され、大好きなバイオリンの演奏もすでに再開しています。ターナーさんは10歳からバイオリンを弾き始め、手術中はジャズなどを数曲、演奏したということです。

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