韓国で新たに229人が感染　3日間で8倍以上に急増

　韓国で新型コロナウイルスへの感染が新たに229人確認され、合計で433人に増えました。新興宗教団体での集団感染を中心にこの3日間で感染者数は8倍以上に急増しています。

　韓国保健福祉省は22日、新型コロナウイルスへの感染が新たに229人確認されたと発表しました。感染者は合わせて433人になり、このうち2人が死亡しています。韓国での感染者数は、20日からの3日間だけで382人増えました。新興宗教団体「新天地」の信者が大邱（テグ）の教会などで集団感染したほか、ソウルや釜山など各地で感染が広がっています。