NYダウ急騰 “規制強化”掲げるサンダース氏後退で[2020/03/05 10:41]

 アメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びのヤマ場「スーパーチューズデー」で社会主義的な政策を掲げるサンダース氏(78)が2位に後退したことをきっかけに、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は急騰しました。

 新型コロナウイルスによる世界経済への懸念が広がるなか、4日のダウ平均株価は前日より1173ドル値上がりして取引を終えました。上げ幅は史上2番目です。急騰のきっかけはアメリカの大統領選挙に向けた民主党の候補者争いのヤマ場「スーパーチューズデー」です。事前の予想を覆してバイデン氏(77)が躍進して首位に立つ一方、企業への規制強化や国民皆保険制度の政策を掲げるサンダース氏が2位に後退したことをきっかけに医療関連など幅広い銘柄が買われました。民主党の指名争いは今後、サンダース氏とバイデン氏の一騎打ちになるとみられています。一方、スーパーチューズデーで惨敗した大富豪のブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)は選挙戦からの撤退を表明し、バイデン氏を支持する意向を表明しました。

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