中南米で初の死者 アルゼンチンの64歳男性が感染[2020/03/08 14:15]

 中南米で初めて新型コロナウイルス感染による死者が出たことが分かりました。

 アルゼンチンの保健当局は、首都ブエノスアイレス在住の64歳の男性が死亡したと7日に発表しました。地元メディアによりますと、男性はフランスのパリから帰国した後に発熱やせきの症状があり、検査の結果、感染が確認されたということです。
 一方、中国本土の死者は湖北省で新たに27人増えて3097人になったと衛生当局が発表しました。感染者は44人増えましたが、湖北省以外の地域では新たな感染は確認されませんでした。

こちらも読まれています