中国メディア一斉に「収束ムード」武漢で患者数減少[2020/03/11 23:33]

 新型コロナウイルスについて、中国メディアでは一斉に「収束ムード」が広がっています。

 共産党系の「環球時報」は社説で「習主席が武漢を訪問して楽観的な気分と春の雰囲気が盛り上がった」としました。さらに「消費を刺激する時だ」として、各地の封鎖措置を解くよう呼び掛けました。また、北京の「新京報」は、感染が拡大していた武漢で患者が減ったために臨時病院が閉鎖されてスタッフが喜ぶ様子を一面で伝えました。

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