中国の専門家トップ「我々は準備が足りなかった」[2020/03/18 23:48]

 中国の新型コロナウイルスの専門家チームのトップ・鍾南山医師が中国はSARS(重症急性呼吸器症候群)などを経験してきたにもかかわらず、「我々は準備が足りなかった」と述べました。

 会見で鍾氏は一連のウイルス対応を巡り、中国はSARSなどの感染症を経験したのに、その後に詳しい研究を続けてこなかったと振り返って「準備が足りなかった」と述べました。また、日本についても触れて「日本の国民は衛生意識がしっかりしている」と評価する一方、今後は海外からの感染の流入にも注意すべきだとしました。アメリカとの対立の火種となっている発生源については「まだ科学的に証明されていない」とし、「武漢で広がったが、発生源が武漢とは限らない」という主張を繰り返しました。

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