米 ニューヨークなど5州 全従業員を在宅勤務に[2020/03/21 06:16]

 アメリカのニューヨーク州など5つの州は新型コロナウイルスの感染の拡大を食い止めるため原則、すべての企業に対して全従業員を在宅勤務にするよう命じました。

 ニューヨーク州のクオモ知事は20日、薬や食品などを除くすべての企業を対象に22日の夕方から全従業員を在宅勤務にするよう命じました。ニューヨーク州だけでなく、ニュージャージー州など周辺の4つの州でも同時に実施します。ニューヨーク州の感染者は前の日より3000人ほど増えて7102人になり、警戒感が強まっています。また、アメリカのポンペオ国務長官はメキシコとの国境について、不要不急の移動を制限すると発表しました。貿易や医療物資の輸送は除きます。カナダとの国境でも同様の措置を取ることを決めていて、いずれも21日から実施します。そして、アメリカ国務省は世界各地にあるすべてのアメリカ大使館や領事館で面接が必要になる通常のビザの発給の業務を一時的に停止することを決めました。

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