新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、ロンドンでは市民が一斉に拍手を送って日々、奮闘する医療スタッフにエールを送りました。
ロンドンでは26日午後8時になると玄関や窓から一斉に拍手が起こり、歓声が上がりました。これは新型コロナウイルスの治療に立ち向かう医療スタッフにエールを送ろうと企画されたものです。SNS上にはジョンソン首相のほか、ウィリアム王子の3人の子どもたち、さらにサッカーの元イングランド代表・ベッカム選手一家が拍手を送る映像も投稿されました。イギリスでは約66万人が医療スタッフボランティアに参加を表明するなど、医療サービスを支援する動きが広がっています。
広告