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ABEMA NEWS

2020年4月11日 13:14

グーグルとアップルで開発“濃厚接触の可能性通知”

2020年4月11日 13:14

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 アメリカのIT大手「グーグル」と「アップル」は、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を利用者に知らせる技術を共同で開発すると発表しました。

 グーグルとアップルが共同開発するのは、スマートフォンに内蔵されている近距離無線通信規格「ブルートゥース」を使って近くにいた人を記録し、新型コロナウイルスに感染した人が陽性情報を入力すると過去数日間に周辺にいた人のスマートフォンに警告通知を出すシステムです。両社はプライバシーの保護と安全性の確保が最も重要だとしていて、数カ月かけて開発します。アメリカのメディアによりますと、両社のスマートフォンの基本ソフトの利用者は世界全体で約30億人いるということです。

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