第2次世界大戦中にナチス・ドイツに爆撃されて沈没した客船を発見です。
暗い海底に沈んだ船体が照明のなかに浮かび上がります。ロシアの地理学会は27日、クリミア半島沖の水深1500メートルの海底で1941年に沈没した客船「アルメニア号」を発見したと発表しました。
ロシア地理学会理事:「船橋の破損が著しい。これは空爆の証拠だ」
アルメニア号はクリミア半島の港から避難する住民を乗せて出港した直後、ナチス・ドイツ軍機に爆撃されて沈没し、乗客数千人が犠牲になったとされています。
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