イギリスでは2カ月ぶりに一部の地域で小学校が再開しました。ただ、保護者や教職員からは安全性への不安の声も上がっています。
3月下旬から休校が続いていたイギリスで、今月1日からロンドンなどイングランド地方の小学校で1年生と6年生が登校を再開しました。ただ、感染対策に向けた準備が万全ではないとして再開を遅らせる学校もあります。また、教職員や保護者からは安全性を懸念する声も多く上がっていて、子どもを登校させないケースもあるということです。また、イギリスでは1日から2メートル以上の距離を保ったうえで、同居していない家族や友人などと6人以内までなら屋外で会うことが認められるなど外出制限が一部緩和されました。
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