米・独立記念日の夜に…各地で銃撃相次ぐ 10人死亡[2020/07/06 10:43]

 アメリカでは独立記念日の4日から翌朝にかけて各地で銃撃事件が相次ぎ、これまでに10人が死亡しました。

 現地のメディアによりますと、5日未明、南部サウスカロライナ州のナイトクラブでイベントに参加していた客ら10人が撃たれ、男女2人が死亡しました。ギャングが関与したとみられていますが、犯人は捕まっていません。州内では、新型コロナウイルスの感染が広がっていて、バーの営業やコンサートは禁止されていましたが、4日が独立記念日だったこともあり、店内には約200人の客がいたということです。また、イリノイ州シカゴで4日夜、路上でパーティーをしていた8人が撃たれ、14歳の少年ら4人が死亡しました。ニューヨークでも4日夜から翌朝にかけて合わせて37人が撃たれ、4人が死亡したということです。

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