中国軍の南シナ海演習を米空母がけん制 中国反発[2020/07/06 21:33]

 アメリカが南シナ海に2隻の空母を派遣したことについて、中国政府は「平和と安定を損なう」と反発しました。

 中国海軍は南シナ海の西沙諸島の周辺海域で今月1日から5日にかけて軍事演習を行いました。これに対してアメリカも空母2隻が演習を行い、中国を牽制(けんせい)しました。中国外務省は「西沙諸島は中国固有の領土だ」と主張したうえで「アメリカの目的は地域の国々の関係を裂き、平和と安定を損なうことだ」などと反発しました。中国の軍事演習に対しては中国と西沙諸島の領有権を争うベトナムが抗議していて、フィリピンも懸念を示していますが、中国外務省は「南シナ海の情勢は良くなっている」といつもの主張を繰り返しています。

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