パリの空港でシャトルバス炎上 約300人が避難[2020/07/19 09:28]

 フランス・パリ近郊のオルリー空港でシャトルバスが燃える火事があり、一時、ターミナルにいた旅行客らが避難する騒ぎとなりました。

 現地メディアによりますと、火事があったのはパリ近郊にあるオルリー空港のターミナル4前の路上です。18日の午前9時前、空港と市街地を結ぶシャトルバスの運転手が焦げ臭いにおいを感じ、バスを緊急停車させました。乗客ら全員が避難した後、炎が上がり、爆発を繰り返してバスは全焼しました。けが人はいませんでした。この火事の影響でターミナル4にいた旅行客ら約300人が避難し、フライトに遅れが出ましたが、2時間ほどでターミナルは再開しました。火事の原因は分かっていないということです。

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