新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、アメリカのメジャーリーグが当初の予定より約4カ月遅れて開幕しました。
今年のメジャーリーグは3月の開幕が延期され、試合数も減らして9月まで各チーム60試合が予定されています。23日は、首都ワシントンとロサンゼルスで2試合が行われました。日本人選手は24日の試合から出場する見込みです。新型コロナ対策でロサンゼルスのドジャースタジアムは、ドライブスルー方式のPCR検査の会場としても使用されています。主力選手の感染や出場辞退が相次いでいて、メジャーリーグは不安のなかで開幕を迎えています。
広告
