中国・大連市　約600万人の市民全員をPCR検査実施へ[2020/07/28 18:23]

　中国では全市民にPCR検査です。

　東北部の大連で今月に入って水産加工会社を中心に新型コロナウイルスの感染が広がり、22日以降、合わせて44人の発症が確認されました。大連市は約600万人の市民全員を対象にPCR検査を実施する予定で、27日までに296万人の検体を採取しました。また、新疆ウイグル自治区でも15日以降、合わせて235人の発症が確認されていて、ウルムチで全市民約350万人にPCR検査が実施されています。