新エネルギー「地上の太陽」 仏で組み立て開始[2020/07/29 10:44]

 フランスで「地上の太陽」計画とも呼ばれる「国際熱核融合実験炉」の組み立て開始の式典が開かれました。

 このプロジェクトは、太陽が輝くのと同じ原理の現象を人工的に生み出すことで新たなエネルギー源の実現を目指す計画で、日本やEU(ヨーロッパ連合)、アメリカ、中国など7つの国と地域が共同で研究を進めています。フランスに作られる核融合実験炉「ITER」は各国が部品の製作を分担していて、2025年の運転開始を目指しています。式典でフランスのマクロン大統領は「安全なエネルギーへの挑戦だ」とプロジェクトへの期待感を示しました。安倍総理大臣も「強固な国際的連帯によってこの計画が力強く進むことを願う」とメッセージを寄せました。

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