アメリカによる広島や長崎への原爆投下から75年を迎えるにあたって、アメリカ国務省は「より平和な世界を作る決意を新たにする」という声明を発表しました。
国務省の報道担当者は「今年の節目はより重要だと理解している」と強調し、「8月6日と9日は過去を振り返り、平和な世界を作る決意を新たにする日であり続けている」という認識を示しました。広島と長崎の式典にはアメリカ大使館の首席公使が出席するということです。
アメリカ、ポンペオ国務長官:「トランプ大統領は一貫して最優先事項の一つに核兵器による悲劇をなくすことだと明確にしてきた」
ポンペオ長官は核兵器による戦争を起こさないための手段としてロシアと中国と3カ国で戦略的な対話を持つ重要性を強調しました。
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