中東レバノンの首都ベイルートで起きた大規模な爆発を受け、世界各国が医療チームを派遣するなど支援策を打ち出しています。
4日にベイルートで発生した大爆発で少なくとも137人が死亡し、5000人以上がけがをしました。レバノンの旧宗主国フランスのマクロン大統領は6日、ベイルートを訪れてアウン大統領らと面会し、「幅広く国際協力を準備したい」と伝えました。フランス以外にもアメリカやロシアなど国際社会が支援策を打ち出しています。アメリカと敵対するイランも支援を表明していて、支援を通じた中東での影響力争いの様相も見せています。
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