フランス柔道の総監督語る「五輪の開催信じている」[2020/08/14 06:22]

 来年夏に開催予定の東京オリンピックまで1年を切るなか、フランス代表の柔道の総監督がANNの取材に応じ、「東京オリンピックの開催を信じている」と話しました。

 13日の公開練習にはリオオリンピックのメダリストや強化選手ら約100人が参加しました。新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏に延期された東京オリンピックの開催を不安視する声もあるなか、選手らは大会への抱負を語りました。
 シリル・マレ選手:「(東京五輪の開催の)日付は決まっているので、何のために準備をしているか理解している」
 ステファン・トレノー総監督:「東京オリンピックは行われる。開催は確かなんだと信じ、そのために我々も選手も準備している」
 IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は先月、あらゆる事態を想定した複数のシナリオを考えるとコメントしています。

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