韓国海洋警察の哨戒機 竹島上空を低空で20分間飛行[2020/08/14 15:13]

 島根県の竹島上空を韓国海洋警察の哨戒機が飛行したことが分かりました。

 韓国海洋警察は、13日まで実施していた航空隊の哨戒機によるパトロール飛行の様子を現地メディアに公開しました。日本の朝鮮半島統治からの解放を祝う15日の「光復節」を記念したものとしています。哨戒機は竹島上空に到達し、150メートルの低空で約20分間、旋回したということです。同乗した韓国メディアは、「日本の巡視艇がいないことを確認し、空港に帰投した」と伝えています。韓国は去年8月にも竹島と周辺の海域で防衛訓練をしたほか、10月には軍の記念式典で戦闘機が竹島の上空を飛行しました。

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