元徴用工訴訟めぐる即時抗告 認められず上級審へ[2020/08/17 14:23]

 元徴用工訴訟を巡る資産差し押さえ命令を不服とした日本製鉄の即時抗告について、韓国の裁判所が先週、これを認めない決定を出しました。

 日本製鉄はおととし、元徴用工らに対する賠償を命じる判決を言い渡され、今月4日から差し押さえ資産の現金化に向けた手続きが可能となったのを受け、7日に即時抗告しました。これに対し大邱(テグ)地裁浦項(ポハン)支部が13日付で即時抗告を認めない判断をしていたことが分かりました。ただ、今回の判断は最終的なものではありません。即時抗告に関する一連の手続き完了には数カ月かかるとみられ、当初、懸念された年内の現金化は難しい情勢です。

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