1
収賄疑惑のさなかに突然、スペインを離れて行方をくらませていた前国王のフアン・カルロス1世(82)がUAE(アラブ首長国連邦)にいることが明らかになりました。
AP通信などは、スペイン王室の広報が17日に「フアン・カルロス前国王は3日にUAEに渡り、今もそこにいる」と明らかにしたと伝えました。しかし、いつまで滞在するかなどの詳しいことは不明のままです。スペイン王室は3日、前国王が国を離れると伝えていましたが、行き先を明らかにせず、カリブ海のドミニカ共和国に向かったなどと様々な臆測が飛び交っていました。前国王を巡っては、サウジアラビアの鉄道建設における巨額の収賄疑惑などでスペインとスイスの検察が捜査に乗り出していて、出国は事実上の亡命とみられています。
広告