「TikTok」買収交渉 米ウォルマートも参加表明[2020/08/28 08:59]

 動画投稿アプリ「TikTok」のアメリカ事業の買収について、小売り最大手のウォルマートが、ソフトウェア大手マイクロソフトと組んで交渉に参加することを明らかにしました。

 TikTokを巡っては、アメリカのトランプ大統領が運営する中国企業バイトダンスにアメリカでの事業を手放すよう求めています。ウォルマートは27日、すでに買収に名乗りをあげているマイクロソフトと連携し、買収交渉に参加すると発表しました。インターネット通販や広告部門の成長につながる可能性があるとしています。一方、アメリカの一部メディアは、バイトダンスに出資している日本のソフトバンクグループが、TikTokの買収交渉に関与することで協議していると報じています。

こちらも読まれています