「被害が予想より少なく幸い」金委員長が被災地視察[2020/08/28 12:19]

 北朝鮮メディアは金正恩委員長が台風8号の被災地を視察し、「被害が予想より少なく幸いだ」と述べたと報じました。

 28日付の労働新聞は、金委員長が台風が上陸した北朝鮮南西部の耕作地を視察する様子を写真入りで伝えました。金委員長は被害を予想よりも抑えられたとしたうえで、「国家的な危機対処能力が顕著に改善されている」と評価しました。そのうえで、「人民と苦楽を共にし誠心誠意支援することは、党の最優先課題だ」と強調しています。北朝鮮は今回の台風に備えて特別放送をするなど、異例の姿勢で臨んでいました。人民に寄りそう指導者像をアピールして求心力を高めると同時に、10月に控えた党創建75周年に向けて党の内部結束も図っているとみられます。

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