教室の殺菌用紫外線を誤点灯 児童多数が目にやけど[2020/09/07 19:02]

 殺菌用の紫外線を浴び、児童100人以上がけがをしました。

 中国・浙江省の病院で多くの子どもたちが目の手当てを受けています。中国メディアによりますと、小学校の教室に設置された殺菌用の紫外線ランプを学校職員が誤って5時間以上にわたって点灯させ、授業を受けていた児童100人以上が目などにやけどを負ったということです。中国では2009年の新型インフルエンザの流行などを経て殺菌用の紫外線ランプは各地の学校で設置が進められてきましたが、これまでも子どもがけがをする事故が相次いでいました。

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