ロシア 世界で2例目の新型コロナワクチン承認[2020/10/15 06:17]

 ロシア政府が、世界で2例目となる新型コロナウイルスの新たなワクチンの開発に成功したと発表しました。

 プーチン大統領:「喜ばしい情報をお伝えしたい。ベクター研究所が開発したワクチンがロシアで2例目として承認された」
 プーチン大統領は14日、ロシア国立ベクター研究所が開発したワクチン「エピバクコロナ」が承認されたと発表しました。ロシア政府は約100人を対象とした臨床試験で効果と安全性が確認されたと主張していて、今後4万人を対象とした追加の試験を行う予定です。ロシアは8月にも、約80人の臨床試験のみでワクチンを承認しています。

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