パキスタンにあるイスラム神学校で爆発があり、学生を含む少なくとも8人が死亡して約100人がけがをしました。現地当局はテロの可能性も含めて捜査しています。
パキスタン北西部のペシャワルにあるイスラム神学校で27日朝、突然、爆発が起きました。地元メディアによりますと、学校では当時、授業が行われていて、爆発で学生を含む少なくとも8人が死亡し、約100人がけがをしたということです。けが人のなかには子どもも多数含まれているとみられています。捜査当局は学校に何者かが置いた時限爆弾の入ったかばんが爆発したとみています。今のところ犯行声明は出されていませんが、当局はテロの可能性も含めて捜査しています。
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