元徴用工問題で進展なし ソウルで日韓局長級協議[2020/10/30 07:54]

 韓国のソウルで29日に日本と韓国の外務省局長級協議が開かれましたが、元徴用工問題などを巡る進展はありませんでした。

 外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は、韓国外務省の金丁漢(キム・ジョンハン)アジア太平洋局長と約3時間にわたって協議しました。対面での日韓局長級協議は菅政権発足以降、初めてです。日本側の関係者によりますと、徴用工を巡る問題では早期の解決策を求めた日本側に対して韓国側は司法に介入できないとする従来の立場を繰り返し、溝は埋まりませんでした。また、日本による輸出管理強化や福島第一原発の処理水などについても意見交換が行われ、双方ともに「一定の意味はあった」と強調しています。

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