全米の期日前投票9000万人に迫る　過去最多を更新中[2020/10/31 12:01]

　大統領選挙前最後の週末を迎えたアメリカでは、期日前投票の数が記録的に伸びています。

　投票した人：「混雑を避け、票を正確にカウントしてもらうために期日前投票をした」
　フロリダ大学の集計によりますと、全米の期日前投票は8600万人を超え、2016年の約1.5倍と過去最多を更新し続けています。カリフォルニア州では、プロスポーツの本拠地が相次いで投票所として利用され、多くの人が投票に訪れています。ハワイ州とテキサス州では、期日前投票だけですでに2016年の総投票数を超えました。アメリカメディアは、最終的な投票率は65％に達すると予想していて、1908年以来のことだということです。

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