アメリカ大統領選は大混戦のまま投票日を迎え、日本時間3日午後8時から各州で順次、投票がスタートします。
アメリカ大統領選はまもなく州ごとに投票が行われます。ほとんどの州で勝った方がその州の大統領を選ぶ権限のある人、「選挙人」を総取りできるルールになっています。各州に人口に応じて割り振られた選挙人は538人。まずはこの過半数270人の獲得を目指すことになるのですが、最新の世論調査を見てみると、バイデン氏は216人、そしてトランプ大統領は125人を獲得する予想となっています。ただ、まだどちらが獲得するか分からない、いわゆる「激戦州」の選挙人が197人も残っています。激戦州はこれまでも大統領選でも勝敗を大きく左右してきただけに注目されています。
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