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アメリカ大統領選挙は投票日から一夜が明け、バイデン候補が過半数の選挙人を獲得する目前まで迫っています。
4日午後になり、バイデン候補はメーン州に続いて激戦州として注目されていた中西部のウィスコンシン州とミシガン州でも勝利を確実にしました。この2州は開票後、トランプ大統領が得票でリードしていましたが、一夜明けてからは処理しきれなかった郵便投票の集計分が入ってきたとみられ、バイデン候補が逆転しました。バイデン候補は前回、民主党が獲得した州を確実に抑えたうえで、ウィスコンシン州などのトランプ大統領が制した州を取り返す戦いを見せ、現在、253人の選挙人を獲得しています。優勢が伝えられているネバダ州とアリゾナ州でも勝利確実になると、全体で過半数の選挙人270人を獲得することになり、当選が確実になります。一方、トランプ大統領はバイデン候補が獲得したとみられる州において票の集計に不正があったなどとして、次々に訴訟を起こすことを明らかにしています。4日のうちにさらに開票が進む予定で、早ければまもなくバイデン候補の当選が確実になる可能性があります。
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