マリー・アントワネットの鏡 117万円で落札[2020/11/14 16:23]

 フランス最後の王妃、マリー・アントワネットが使っていた鏡がオークションにかけられました。

 オークションにかけられたのは18世紀にマリー・アントワネットが使用していたフランス製の鏡です。マリー・アントワネットの死後、彼女の所持品に強い関心を持っていたナポレオン3世の皇后・ウジェニーが購入して受け継がれていました。その後、1970年代になってイギリス中部ノース・フェリビーに住む女性のもとに渡り、その女性の死後は40年以上にわたってこの住宅のトイレの壁に掛けられていたということです。13日にイギリス西部ブリストルで行われたオークションでは8500ポンド、日本円で約117万円で落札されました。

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