“封鎖”に大型セール 仏郵便局は大忙し[2020/11/28 07:43]

 フランスではロックダウン中に大型セールのブラックフライデーを迎えるため配達する荷物の量が急増し、郵便局は大忙しとなっています。

 ノルマンディー地方にあるこの集配センターでは普段は一日、荷物7万個ほどの取扱量ですが、今は13万個と2倍近くになっています。ロックダウンで小売り店が閉鎖されていることに加え、ブラックフライデーでネット通販の利用者が急増したためです。
 配達を受け取った女性:「何しろコロナなので。オンラインはずっと安全ですから」
 配達員の男性:「現在、小包配達を強化するために働いています。桁外れな量の小包です。ブラックフライデー、コロナ、クリスマスが重なって」
 フランスではアマゾンなど大手のブラックフライデーは来月4日に延期されていて、荷物の量はさらに増える見込みだということです。

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