マラドーナさんの遺体を「侮辱」 葬儀所男性に批判[2020/11/30 07:18]

 25日に死去したサッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ選手の遺体と記念撮影などをした葬儀所の従業員に批判が集まっています。

 マラドーナさんの遺体に手を置き、反対の手の親指を突き上げた写真がインターネット上で拡散され、批判が巻き起こっています。この男性はマラドーナさんの葬儀を行った葬儀所の従業員で、警察が遺体の冒涜(ぼうとく)などの容疑で捜査を始めたことを受け、28日夜、弁護士に伴われて出頭しました。アルゼンチンの英雄の死に対する侮辱的な行為に対し、関係者からも厳しい非難の声が寄せられています。

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