「スプートニクV」モスクワで大規模接種開始[2020/12/05 23:57]
ロシアのモスクワで新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。
5日からモスクワ市内の70の病院で「スプートニクV」と呼ばれるワクチンの接種が始まりました。市内在住の医療関係者や教員らが対象で、すでに5000人以上が申し込んでいるということです。
接種した医療関係者:「(Q.気分はいかがですか?)ばっちりです。異変は感じないし、気分も良いです」
プーチン政権としては、世界で最初の大規模接種で医療水準の高さをアピールする狙いがあるものとみられています。