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「水の都」として知られるイタリアのベネチアで去年に続き市街地が浸水しました。10月に高潮から守るための水門が完成していましたが、活用できませんでした。
これはベネチアの観光名所、サンマルコ広場の様子です。水没した広場をカップルが見つめています。近くのアーケード街では膝(ひざ)の高さほどまで上昇した水面にクリスマスの照明が反射しています。ベネチアでは8日、大雨や強風によって市街地が冠水しました。去年にも大規模な浸水が起きるなど繰り返し高潮に悩まされてきたベネチアは今年10月に最大3メートルの水位まで対応できる水門システムを完成させました。ところが、この日は稼働基準の水位を下回る1.2メートルの上昇にとどまると予測されていたため、システムが作動しなかったということです。
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