インドで新型コロナウイルスの累計の感染者が1000万人を超えました。
インド政府は19日、新型コロナウイルスの累計の感染者数が1000万4599人に、死者の数は14万5136人になったと発表しました。感染者が1000万人を超えたのはアメリカに続き2カ国目で、ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカとインドの累計感染者の合計は全世界の約3割に上ります。人口が13億5000万人を超えるインドですが、ワクチンの確保や接種に向けた動きも進んでいて、地元メディアによりますと、国内でファイザー製ワクチンなどの緊急使用許可申請が審査されています。
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