米・加州で“集中治療室0” 自宅待機命令3週間延長[2020/12/30 12:14]

 アメリカ・カリフォルニア州では、感染拡大が深刻なロサンゼルスなどで自宅待機命令が延長されました。

 カリフォルニア州は29日、州の南部と中部に対して6日に出された自宅待機命令を少なくとも3週間延長すると発表しました。この地域には約2700万人が住んでいますが、集中治療室の収容能力がゼロの状態が続いています。カリフォルニア州では11月末から感染者が急増していて、累計は全米で最も多い215万人を超えています。年末年始も多くの人が集まり、さらに感染が広がるとみられています。

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