“1日100万人分”検体分析できる施設を設置 中国[2021/01/11 17:25]
一日あたり100万人分の検体を分析できるということです。
8日、中国・石家荘市内の体育館に空気で膨らむかまぼこ型の施設が設置されました。
PCR検査の検体を分析するための施設で、新型コロナウイルスが外に漏れないよう内部の気圧は調整されていて、一日あたり100万人分を分析できるということです。
この施設は北京や青島などでも感染が拡大した際に使用されました。
今年に入り369人の感染が確認され、都市封鎖が行われている石家荘では、全市民1100万人を対象にPCR検査が実施されています。